2012年6月21日木曜日

あれもほしい、これもほしい

3年目の夏。何をするべきなんだろう。
悩んでも、誰かに頼っても、結局決めるのは自分自身で

そんなことを考えているうちに
やらなくてはいけないことは増えていって
思い通りにならないことばかりで

それでも、どうにかしなきゃいけなくて

自分にできることはなんなのだろうと
悩んでばかりじゃ答えはでない

2012年6月17日日曜日

交流の家のキッチンで

4月から始めた晩御飯計画も今回で3回目になった。今夜のメニューは手巻き寿司。あれもこれもと思うと、つい作りすぎてしまう。いつもは難しい話や熱い討論の場になる机だって、夕食の時間だけは家族団欒のような優しい空気が包む。

私に何ができるだろう。私は何をするべきなのだろう。最近ずっと悩んでいた。でも、ボランティアだとか、学生団体だとか、NPOだとか、ハンセン病だとか、なんだか難しい理由をつける前に、私はFIWC関西が好きで、だからこそ、みんなに会いたくなるのだと思う。好きな人に美味しいものを作ってあげたい、ただそれだけの気持ちで立つキッチンはなんだかとても暖かい。美味しいという一言がとっても幸せに感じる。

今日は梅酒を漬けた。3か月後には完成だ。梅雨が明けて、夏が来て、キャンプが終わって、少しだけ秋の匂いがする9月には、みんなで楽しく飲めるだろうか。そのとき交流の家の机を囲んでいるのは誰なのだろう。今よりも少し、沢山の笑顔が見られたらいいなあ。そのときも私は「ごはんできたよー」って笑って言えたらいいなあ。

5年後、10年後、20年後も交流の家のキッチンには、私みたいなキャンパーがいて、せっせと玉ねぎをきざんでいるのかもしれないなあ。



いろんなところに出かけたら、お土産話をよろしくね。

夜ご飯は交流の家で。みんなで一緒に食べようよ。

2012年6月14日木曜日

同じ方向を見て

みんなが只々淡々と真っ直ぐに同じリズムで行進をする必要なんてないんだけれど
疲れたときに、さみしいときに、楽しいことがあったときに
そこに戻ってきたくなるよな、そんな家を作るということが理想である。

ワークキャンプをする団体である。
ボランティア活動をする団体である。

でも、難しいことばかりじゃなくて
なんとなく寂しいから飲もうよでも
テスト勉強で頭がパンクしそうだからちょっとお茶でもしようよでも
なんでもよくって、心地よい関係が作れたらそれは幸せなんだと思う。

そんな団体にするために、私は何ができるのだろうか。

みんなが同じ山に登る必要はないけれど
ふと窓を見たときの青空がとても美しいことを
共感し合える団体にしたいんだ。

そのためにFIWC関西委員会には交流の家という
素敵な家があるんじゃないかな。

時にはぶつかることがあっても
同じ屋根の下、家族のように笑いあえるように。

2012年6月8日金曜日

結局

結局キャンプには行くんだけど
これでいいのかなって
どっかで思ってて

梅雨が過ぎてしまえば
キャンプの季節だと
自ずとわくわくしてくるのかなあ

きっと楽しいことが
待っているはずなんだろうけど